皆さま、本日はご受講ありがとうございましたm(_ _)m
無事にご自宅・滞在先に着きましたか?

 

今回の講座では、どうやって筋膜の自然な解放を引き出すか、その方法をお伝えしました。

 

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自分自身が9年間試行錯誤してきた経験を踏まえて、一般の方でもすぐに身に着けられ、効果を出せるように、「2つのキーワード」、「身体と心の使い方 3つのコツ」としてまとめています。

 

講座の中で、また講座の後に十分お答えできなかった質問に対して、以下に回答を補足させていただきます。

 

 

●生体に近い筋膜の映像

 

 

こちらです。
たしかに「鼻水」っぽいかも…。

様々な物理的・心理的ストレスでこの水分が失われると、筋膜は乾燥して、この柔軟性が低下します。
すると、身体のその部分は動きにくくなります。

 

失われた水分を引き戻すには、適度な圧迫や押し伸ばす力が助けになりますが、知識と技術が必要です。

今回はその代わりに、施術者が安定した身体で触れることで、筋膜の反応を引き出す方法をお伝えしました。

 

 

Q1「どのようにセルフケアに応用したらいいでしょうか?」

3人グループ、2人ペアでのワーク(施術)の仕方をお伝えしましたが、セルフケアについてはカバーできませんでしたね。
楽しみにしてくださっていた方々には申し訳ありませんm(_ _)m

 

一言でいえば、人に施術するときとまったく一緒です。

 

まず触れ方については、人に施術する時と同じように触れようとすると難しい場所には、手のひらで触れてもらって大丈夫です(ただし同じく骨の間で触れるようにしてください)。

もしくは、指でもかまいません。
その場合は、やはり骨の間に伝わってくる動きに意識を向けてください(そこでモニターしている感じです)。

 

触れる場所は、「固く感じる」、「動かしにくい」、「違和感のある」場所があれば、そこを選びます。

触れる場所がリラックスしていないと、反応も進みませんので、腕に触れるなら、その腕をテーブルの上などに休ませてから始めてください。

もししばらく触れていても反応が弱い、ゆっくりな場合は、そこから触れる場所を遠ざけるのもいいと思います。

 

 

Q2「筋膜の動きが感じられないのですが…?」

みなさんの様子を一通り拝見しましたが、手の下で筋膜の動きを感じられていたと思います。

それが筋膜の動きと考えていいのか、確信が持てないのだろうなという印象でした。

「なんだかよくわからないけど、手の下でなにか動いている」とか、もしくは「動いている…ような気がする…」だけでも、最初はまったく大丈夫です。

 

触れた結果、ご説明したように、相手の身体がポカポカしたり、気持ちが落ち着いたり、立ちやすくなったりしたら、「触れた時になんとなく感じていたあの動きは、筋膜の動きだったのかな」と考えてもらえばいいと思います。

ひとまず数日、理解しようとするより、遊ぶつもり、慣れるつもりで自分の体で試してみてください。

 

あるいは、今日は床に座り、寝た相手に対してのワークでしたので、特に触れる側は、人によっては緊張しやすく、相手の筋膜の反応を抑制しがちでした。

そのため、相手の身体の反応を感じにくかったかもしれません。

まずは自分の身体、特に胸や肩が安定してらくになるように調節してから、触れるようにしてください(目も大事でしたよね!)。

 

 

Q3「触れているうちに、相手と一体感を感じることがあったのですが、これを良い施術の目安と考えていいのでしょうか?」

条件付きで、そう考えていいと思います。

腕のコツでお伝えしたように、相手のために相手に触れていても、自分の身体のほとんど全てが自分のものだということを忘れないでください。

 

もしその一体感の中で自分の頭がぼーっとしてくるなら、その時には自他の区別が曖昧になって、相手の身体の影響を受けてしまっていると思います。

その場合、「実況中継」が助けになりますよ。

 

 

Q4「こうやって触れるだけで、どうして身体が変わるのでしょうか?」

これは質問というより、私からの補足ですね。

補足しようとしたことで、かえって質問してくださった方を混乱させてしまったようで、大変申し訳ありませんm(_ _)m

 

自分の身体が安定して、相手と適切にコンタクト(出会うこと)ができれば、ラポール(信頼関係)が生まれます。

すると、相手の身体は勝手に自己調整を始めます。

 

心から安心できる、信頼できる人と一緒に、落ち着いた時間を過ごしているところを思い返してみてください。

だんだん呼吸が楽になって、身体もリラックスしますよね。

もしその人にやさしく触れられたら、きっとさらに身体はらくになるはずです。

 

今回のアプローチも同じことで、特に筋膜にコンタクトしていますから、筋膜の自発的な反応が引き出されていると思います。

 

 

…と、駆け足でざっと書いてきました。

思い出したことがあったら、後ほどまた補足しますね。

 

 

受講生の方は、そのほかにご質問があれば、どうぞお気軽に info@sky-ground.jp までお問い合わせください。

またどこかでお会いできるのを楽しみにしています!

 

…もしよろしければ、10/10(土)朝日カルチャーセンター「ロルフィングで開く身体の窓 2」にも、ぜひ足をお運びくださいm(_ _)m

 

コアの安定性と自由度に大きく影響する、顔(特に目と舌)、骨盤底がテーマです。

目と舌は、現代生活のストレスが蓄積しているところです。

骨盤底は、顔と一緒に動きのないまま固まってしまっています。

 

今日よりももっとわかりやすいアプローチで、セルフケアとセットですし、少ない刺激で身体が大きく変わるのを実感できると思いますよ。