受講生のみなさま、連休初日に足を運んでくださって、本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

20151010 講座風景

講座風景

 

主に受講生の方向けに、説明の補足と、講座終了後にいただいた質問への回答をさせていただきます。

 

 

●まとめ

当日の概要は下記のとおりで、ここに「足」が密接に関係してきます。

 

・顔 → 目 + 舌
目 → 動き + 焦点
舌 → 動き

・骨盤底筋ー円と中心

 

いろいろなワーク(エクササイズ)をご紹介しましたが、まずは目の焦点をキープするのが大前提です。

ほかのワークをやっていて、「なんだかうまくいかないな」と思ったら、ご自分の目の焦点をチェックしてみてくださいね。

 

 

●生体に近い筋膜の映像

 

 

ソマティックフェスタの講座の記事にも載せましたが、こちらをご覧ください。

 

今回は、受講生全員が「筋膜」という言葉をご存知でびっくりしました。

最近、NHKの「ためしてガッテン」という情報番組で取り上げられたくらい、広く知られるようになった言葉ではありますが、まさか「聞いたことがない」という人が一人もいない日が来るなんて。

スポーツ専門誌の「Tarzan」で見かけるようになったのもここ3年ですし、私がロルファーになった9年前には想像できなかったことです。

 

さらに数十年前には、人体を解剖する際に、筋肉、内蔵、血管、神経などの周りにまとわりついている「じゃまもの」扱いされ、ゴミとして捨てられていたそうです。

その頃を思えば、テレビ出演を果たした筋膜、大出世ですね!

 

毎回、講座でこの映像をお見せした時に言われるのですが、ちょっと「鼻水」っぽい(笑)

しかし、様々な物理的・心理的ストレスでこの水分が失われることがあり、すると筋膜は乾燥して、この柔軟性が低下します。

ただ、乾燥した筋膜も、適切な刺激で柔軟性を回復しますので、その性質を利用して体を整えていくのがロルフィングです。

 

 

●「顎二腹筋」

当日お配りした資料は字が潰れてしまって読みにくかったと思います。

こちらの絵でご確認ください(クリックすると拡大されます)。

 

舌の土台となる骨「舌骨」を境にして、下あごの先に付着する「前腹」と、耳たぶの後ろにある骨の出っ張り(乳様突起)に付着する「後腹」に分かれます。

 

今回は前腹を対象にしましたが、下から見て浅いところにあるので、触れるときにも押しこむような力は必要ないわけです。

 

舌骨筋群

舌骨筋群(ネッター 解剖学アトラス 第3版)

 

 

Q 「舌のワークをする際に気をつけることはありますか?」

ワークをした後は、首が緩んで脳への血流が増加しますので、ご本人のペースでゆっくり頭を起こしてもらってください。

また、お伝えした部位を押す力が強かったり、目の緊張が強い方に対して目のワークを省略して舌のワークだけ行うと、気分が悪くなるかもしれません。

 

時々、苦しそうでないか表情を見たり、どんな状態か声がけしたりして、回数や速度を調整する必要もあると思います。

 

 

今のところ、補足は以上です。
補足した場合は、この記事のタイトルに「補足あり」として再度アップしますね。

 

 

講座を受講されていない方は、この記事を読んで難しく感じましたか…?

まったくそんなことはなく、身体をテーマにした講座が初めてという方でも、慣れた方々と一緒に楽しく受講されていますので、どうぞご安心ください。

 

次回の朝日カルチャーセンター新宿校での講座は、2月6日18:00に開催します。

タイトルは「筋膜に眠る可能性」です。

 

詳細が決まりましたら、またブログで告知させていただきます。

よろしければ、またお気軽に足をお運びくださいm(_ _)m