2016年も残り8時間を切りましたが、今年の講師活動を駆け込みでまとめてふりかえってみます。

 

 

①2月6日(土)には、朝日カルチャーセンター新宿校で「筋膜に眠る可能性 身体の前と後を開く」を開講させていただきました。

 

 

 

 

数年前から話題になっている、トムマイヤースが提唱する「アナトミートレイン」とは別の、筋筋膜連鎖を利用して、コアスタビリティを高めるワークをご紹介しました。

 

手足という末端への感覚は、中枢であるコアの安定性に先行するという内容です。

具体的には、足の指が使えていないため、それによってコアも抜けてしまっている人は多いのですが、足の指を使う前提として、その感覚を引き出すことが必要だとお話し、ワークをご紹介しました。

 

 

②6月11日(土)は、同カルチャーセンターで昨年からのシリーズで開講している「ロルフィング®で開く身体の窓3」でした。

 

 

 

前回までの2回で、手、足、顔、骨盤底の6つの「窓」の緊張を解放していますので、今回はその上でコアと手足をつなぎ、動くために必要なワークをご紹介しました。

 

実際の動きの中で、窓とコアのつながりを使うには、窓の「裏」が重要です。
窓の裏は表に比べて、感覚が鈍いので、ロルフィングの「yield」という技法でアプローチするのが有効です。

前回より少数でしたが、そのためロルフィングのアプローチが初めての方にも時間をかけて直接お伝えできて、かえって幸いでした。

 

 

③8月20日(土)は、2月の続きで「筋膜に眠る可能性2 身体の左右を開く」でした。

 

 

そう言えば、この講座風景の画像、まだいただいていませんでしたね。

 

正中の軸にあたる筋筋膜のラインへの刺激で、身体の左右側面の筋筋膜のバランスを同時にとるワークをお伝えしました。

 

正中のラインが機能しなくなると、左右に身体をねじりながら、左右の側面によりかかる格好で身体を支えるようになり、動くにつれて左右の非対称が大きくなっていきます。

ロルフィングの10シリーズでは、先に左右のラインをほどいてから、深部の正中にアプローチするのですが、正中のラインをある程度手で捉えられれば、正中のラインが活性化するとともに、左右のラインは同時にほどけていきます。

 

 

④そして、9月26日(月)には、三越カルチャーサロンで「筋膜のやさしいセルフケア」の講座でした。

 

事前に担当の方からいただいた、折り込みチラシが見あたらず、サイトの講座情報も残っていないので、手短に。

 

こちらは平均年齢60代、受講生約30名が全員女性という、朝日カルチャーセンターとは受講生の層が大きく違って、最初はちょっと戸惑いました。

ですが、みなさん身体への関心が高く、筋膜の反応を引き出すための感覚的なコツを掴むのがやっぱり男性に比べて早く、うまいので、予想していた以上に変化が出ていました。

とてもにぎやかで、「先生、先生」とあちこちから親しく声をかけていただいて、私も楽しかったです(笑)

 

 

以上、2016年の計4回の講座のふりかえりでした。

受講生のみなさまのおかげで、この一年も楽しく学び、成長させていただきました。

改めて、本当にありがとうございました!